TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その1
TFTSet4.5が始まりました。
Set4.5に合わせて更新しようと思っていたので少し間が空いてしまいましたね。申し訳ないです。
さて、アイテムを覚え始めた人は次のステップとしてオリジン・クラスを覚えていきましょう。
なぜ二つ目がオリジン・クラスなのかと言うと、人によって編成に向き不向きがあるからです。相手の配置をこまめに確認しないと機能しにくい編成もありますからね。
では各オリジン・クラスを簡単に紹介していきます。ただ、私の主観や得手不得手も混じっているので、あくまで参考程度と思ってくださいね。
今回はオリジンのカルティストとディヴァインの紹介です。
カルティスト
盤面に出ているチャンピオンが3類・6種類・9類になる毎に特性が強化されます。
特性はガリオと言うお助けユニットが自軍のHPの合計が半分まで減らされた時に助けに来てくれます。
ガリオは搭乗時に敵ユニットが最も密集している場所に降ってきて付近の敵を打ち上げて短時間行動不能にしてくれる他、相手を引き付ける能力もあり、単体の性能では多くのチャンピオンを凌駕する強さを誇ります。
ガリオのステータスは盤面に出ているカルティストの☆の合計値で決定され、☆の数が多ければ多いほど強くなります。
また、特性が強化される毎に暴君ガリオ・魔王ガリオ・大魔王ガリオと進化していき、打ち上げる範囲も拡大していきます。
最終形の大魔王ともなれば盤面のほぼ全てをカバーする範囲の打ち上げと強大なステータスで相手をなぎ倒してくれる頼もしい助っ人として活躍してくれます。
長所
・序盤から数的有利を築きやすい事。
・特性を強化できない種類のチャンピオンしか持っていなくてもとりあえず盤面に出しておけばガリオを強化できる事。
・8体もチャンピオンがいるので、6種類くらいなら集めるのもそこまで苦労しない事。
・初心者の人でもとりあえず手軽に勝てる強さを持っている事。
短所
・最終形にするためにはオリジンを付与するアイテムが無いので選ばれし者が必須な事。
・8体もチャンピオンがいるのにクラスが全て違うので全員揃えても他には何も発動しない事。
・明確なキャリーが不在(1月27日時点)なので、キャリーを別に用意する必要がある事。
総評
初心者でもそれなりに勝てて、使いやすいオリジンではありますが、良くも悪くもガリオの存在が大きい特性です。
明確なキャリーが不在な点は逆に言えば必須アイテムが無いと言う長所にもなり得ますが、やはりカルティストだけでは決定力に欠けることも多々あります。
カルティスト6まで行けば4ラウンドくらいまではかなり勝てるので、勝っている間に最終的な勝ち筋を見つける必要があります。
ディヴァイン
盤面に出ているチャンピオンが2種類、4種類、6種類、8種類になる毎に特性が強化されます。
特性はAAを6回行うかHPが半分まで減らされると一定時間受けるダメージが低下して、追加の確定ダメージを与えるようになります。また、発動する時にあらゆる行動阻害を解除します。
特性が強化されると効果時間が伸びます。最終形になれば一度発動してしまえば基本的には戦闘中はずっと効果時間内になるくらいまで効果時間が伸びます。その間はずっと受けるダメージは減り、与えるダメージは増えるので戦闘をかなり有利に進めることが出来ます。
長所
・低コスト帯のチャンピオンでも強いスキルを持っていて中盤以降でも活躍の場がある。
・高コスト帯のチャンピオンはキャリー性能が高く、試合を決める決定力がある。
・行動阻害を持つチャンピオンが多く、相手の自由を奪いやすい。
短所
・アイテム依存度の高いチャンピオンが多く、強さを出し切るには運や一定以上のプレイングが必要。
・最終形を作るためには選ばれし者と金のへらの両方が無いと作れない。
・使いこなすのが難しく、初心者にはあまりお勧めできない。
総評
全てのチャンピオンに一定以上の強みがあり、使いこなせれば非常に強力なオリジンです。
特に高コストのチャンピオンは比較的わかりやすいキャリー、低コストのチャンピオンは妨害に長けているのでディヴァインだけでも勝ち筋を作りやすいのが魅力的です。
また、金のへらを使ってオリジンを付与するアイテムを作れるので、シナジーが組みやすいと言うのは強力な長所です。ゲームが進むにつれ強くなるので、最終的には圧倒的な勝ち方をする事もあります。
ただ、特性の関係上アイテムや一定以上の耐久力が無いと強みが活きないので、序盤から強い訳ではなく、今のTFTは序盤に大負けすると挽回が難しいので、使いこなすには知識や腕前が要求されます。
以上がカルティストとディヴァインの紹介になります。
次回以降もオリジンの紹介をしていきますので、見ていただけると嬉しいです!