TFTは1位を取らなくてもマスターに上がれます

TFTでマスターに到達出来た人がTFT初心者の方に少しばかり戦い方を教えます

TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その2

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Set4.5が始まって少し経ちましたがなかなかマスターに帰れません・・・・・・

さて、弱音は早々に切り上げて今回もオリジンの紹介です。

 

ディヴァイン

前回も紹介しましたが、リワークされたので変更点について簡単に紹介します。

まず、効果時間が一律6秒になり、変わり2種類の時の数値が低下しました。

種類が増えれば数値が大きくなっていきます。

最終的にはかなり硬くなりダメージも大きくなります。

個人的な雑感としては、序盤の数値こそ減ったものの効果時間が大きく伸びたので序盤からそれなりに戦えるようになったと思います。

終盤に他の編成に混ぜて使うのも効果時間の伸びが大きく、全体的に使い勝手が上昇したと思います。ライオットさんが私が紹介した直後にリワークした事を除けば良い変更なのではないでしょうか。

 

ドラゴンソウル

盤面に出ているチャンピオンが3・6・9種類になる毎に特性が強化されます。

効果は最初にダメージを受けたドラゴンソウルチャンピオンがスキルパワーと体力にバフを受け、さらにAAを5回する度にブレスを吐き、対象の最大HPの50%の魔法ダメージを与えます。

バフを受けているチャンピオンが倒されると、近くのドラゴンソウル持ちのチャンピオンにバフが引き継がれ、直後のAAでブレスを吐きます。

特性が強化されるとバフの数値が上昇し、貰えるチャンピオンの数も増えます。

ドラゴンソウル9ともなれば凄まじいバフ量と盤面に出ているチャンピオン過半数以上にバフが与えられるので、戦闘開始直後からかなり有利に戦うことが出来ます。

 

長所

・序盤に発動出来ればかなり強く、2~3ステージ中での活躍が期待できる。

・該当チャンピオンが強く、序盤から終盤まで満遍なくキャリーが可能。

・高コスト帯のチャンピオンのキャリー性能がかなり高いので最終形の強さが光る。

・ほかの編成に混ぜて使っても強い。

 

短所

・3と9は文句なく強いが6の時に少し物足りないので中盤強い構成相手が少し辛い。

・9にするためには選ばれし者と金のへらが必要なのでどうしても運が絡む。

アイテム依存度が高いキャリーが多く必要なアイテムが違うのでキャリーの選定が必要。

 

総評

最終形の9まで作れれば1位濃厚と言っても良い編成です。1、3、4、5コストのチャンピオンが強く、それぞれキャリーを任せられる優秀なチャンピオンです。

反面、5コスト以外のチャンピオンにキャリーをさせる場合それぞれ適切なアイテムをしっかり持たせる必要があり、9を作るにも選ばれし者と金のへらが必要なので、非常に運に左右されてしまうと言うなかなか無視できない短所もあります。

その分、キャリーさせるチャンピオンをしっかりと選びアイテム運にも恵まれた時の爆発力は高いので、運の女神に微笑んでもらったときは積極的に向かっても良いと思います。

 

エンライト

盤面に出ているチャンピオンが2、4,6種類になる毎に特性が強化されます。

効果は該当チャンピオンがマナを獲得する時に追加で獲得出来るようになります。

シンプルながら非常に強力な効果で、4以上に出来れば非常に効率よくスキルを使用する事が出来ます。

 

長所

・6にしなくても十分強いので選ばれし者や金のへらが無くても編成が可能。

・現状(2月11日時点)全てのチャンピオンに明確な強みがあり使いやすい。

・編成数が少なくて済むので他の編成と混ぜて使いやすい。

 

短所

・この編成だけでは勝つのは様々な条件があるので他の編成と混ぜないと辛い。

・火力の出るチャンピオンが少ないので、配置に気を使う必要がある。

チャンピオンの種類が少ないので運が悪いと4にすら出来ない場合がある。

 

総評

最小単位が2と少なく、4でも十分強いのに6まで行っても強いと非常に使いやすい編成です。他の編成と混ぜて使いやすいのは長所でもあり、他の編成を足さないと力が発揮しきれない短所でもあります。

該当のチャンピオンは低コストでも中盤以降でも活躍の場があり、序盤集めたチャンピオンが無駄になりにくいのは嬉しい点です。

4コストのチャンピオンは火力が高いのでキャリー候補ですが、強みを活かし切るには他の編成が必要になり、配置も考えないといけないので初心者の方だと少し難しく感じてしまうかもしれません。

その分、知識を得た後で使えばしっかりと結果を出してくれる編成だと思います。

 

 

以上がドラゴンソウルエンライト、リワークされたディヴァインの紹介となります。

まだまだ紹介してないオリジン・クラスは多いので早めに紹介をしていきたいと思います。

では、次も見ていただけると嬉しいです!