TFTは1位を取らなくてもマスターに上がれます

TFTでマスターに到達出来た人がTFT初心者の方に少しばかり戦い方を教えます

TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その4

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負け続けても辛いけど、勝って負けてを繰り返すもの正直結構シンドイですよね。

そんな戦績が続いてます。ハイ。

では気を取り直してオリジンの紹介です。

 

フェイブルド

盤面に3種類のチャンピオンが揃えば効果を発揮します。

効果は、該当チャンピオンのスキルが強化されます。

フェイブルドチャンピオンは3種類だけなの、全員集めれば良いのは単純で分かりやすいですね。

化内容は・・・・・・

ノーチラスはスキル後に大幅に受けるダメージをカット

ニーコは威力増加

チョガスはノックアップ範囲がマップ全体

となっています。

 

長所

・特性発動後のスキルはどのチャンピオンもかなり強力

・3体で完全発動、選ばれし者がいれば2体で発動する手軽さ

・どのチャンピオンも役割が分かりやすく、使い方は簡単

 

短所

・今のところ有効に組み込める編成が非常に少ない

・ニーコはキャリー適正があるが、アイテム依存度が非常に高い

 

総評

特性発動時のスキルの強さはかなり強力で使い方も比較的簡単ではありますが、如何せん組み込める編成が非常に限定的で、しかもアイテム依存度も高いと言うのがマイナス点として目立ちます。

編成が限定的と言う面は競合はほぼゼロか非常に多いかの両極端になりがちなので、競合はいないときはチャンピオンを独り占めできると言うメリットにもなり得ます。まぁ、競合が多かった場合は皆で沈んでいってしまうのですが・・・・・・

ただ、完成した時の強さは本物で、非常に高い防御力とそれなりの火力で押し切ると言う戦い方は好きな人は非常に好きだと思います。

 

 

ニンジャ

盤面にチャンピオンが1、4種類になる毎に特性が強化されます。また、2、3種類の時は特性が発揮されないと言う珍しい特徴も持っています。

効果は攻撃力とスキルパワーが大幅に増加します。

非常にシンプルな特性で、ニンジャ4の時の火力は絶大です。

ただ、ニンジャを集めても盤面のニンジャを1種類か4種類にしないといけないので、注意が必要ですね。

また、特定の特性と混ぜることで劇的に強化されるのも特徴だと思います。

 

長所

・1種類で発動するので、他の編成をしている時にも組み込みやすい

ニンジャ4の時の火力は異常なほど高く、キャリーが大活躍する

・勝つ時は圧倒的な勝ち方をする事も多い

 

短所

・真の力を発揮させるためには特定の特性を混ぜる必要がある

・複数のチャンピオンが重なっても4種類にならないなら盤面に出せない

・配置をしっかりと見極めないとあっさり倒されてしまう事も多い

 

総評

相手を倒すことには定評のある特性です。ゼドとアカリのキャリー適正はアイテム依存度こそ高いですが、しっかりと重ねて適切なアイテムを持たせれば強烈な火力で勝利へと導いてくれます。

ただ、ゼドもアカリも戦闘開始と共に敵陣へ飛び込んでしまうので配置をしっかりと調整しないとダメージを出す前に倒されてしまう事もあります。

まだまだ初心者の頃は対戦相手も同じくらいの腕前なのであまり頻繁に配置変更はしないのですが、ランクが上がるにつれて警戒されるのでだんだん扱いが難しくなる編成だと思います。

 

 

スピリット

盤面のチャンピオンが2、4種類になる毎に特性が強化されます。

効果は該当チャンピオンがスキルを戦闘で最初に発動する毎に味方全員のASが上昇します。

主にAAを主体とするキャリーとの相性が良く、補助的に組み込まれる事が多い特性ですが、キャリー適正の高いチャンピオンも多いので案外馬鹿にならない火力が出たりもします。

 

長所

チャンピオン4種の内、3種にキャリー適正があるので序盤でも勝ちやすい

・3コスト以下のチャンピオンしかいないので、序盤から集めやすい

アイテムを持たせないでもそれなりの火力が出る

 

短所

・補助で使う場合にも4で使いたいので最後まで抱えておく必要がある

・補助的に使うことが多いので選ばれし者が来ても選びにくい

・試合を決めるようなキャリーにはなりにくい

 

総評

キャリー適正のあるチャンピオンを内包しつつ補助的な運用も可能と言うなかなか面白い特性です。ただ、2では力不足感が否めずしっかりと運用するなら4で使いたいのでチャンピオン保有欄を圧迫してしまうと言う欠点もあります。

該当チャンピオンのキャリー適正を活かすためにはスピリット以外での運用の方が強い場面も多く、スピリットを使いつつキャリー適正を活かすための編成は非常に限られています。

とは言え、序盤に集まりやすい特徴があるので最序盤から中盤くらいまでなら結構勝てたりもするので、その間にどんな編成に組み込むのかを選んでいける時間を作る事も出来ます。

 

 

以上がフェイブルドニンジャスピリットの紹介になります。

次回でオリジンの紹介も終わり、次々回からはクラスの紹介が出来そうです。

では次回も見ていただけると嬉しいです。