TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その6
マスターの維持は難しい・・・・・・
ダイヤに降格して心にダメージを負ってます。
さて、今回からはクラスの紹介です。今までのような説明に加え個人的に相性が良いと思うオリジン・クラスとの組み合わせも紹介していきます。
アデプト
盤面のチャンピオンが2、3、4種類になる毎に特性が強化されます。
効果は戦闘開始から数秒間相手のAA速度を半減させます。
AAが遅くなると言う効果は地味なようでかなり強力な効果でAAによる相手のダメージやマナ溜めが半減すると言うことなので思った以上に有利になる効果です。
長所
・クイックシルバー以外では回避方法が無いので効果に安定感がある
・AA主体の編成やチャンピオンに致命的な影響を及ぼせる
・スキル主体の編成でも十分な効果が期待できる
短所
・強力な効果だがダメージは無いのでこの効果だけでは勝てない
・編成しやすいのが裏目に出て意外と競合が多い
・2、3でも十分強いので4まで集める意義が薄い
総評
チャンピオン2種類で発動するので、とても手軽に発動する事が出来て、選ばれし者なら一人で特性が発動します。
この手軽さの割に効果が強力なので、とりあえず選ばれし者を購入したいときや、今の編成にちょい足しで組み込みたいときに非常に重宝します。
相性の良いオリジン・クラスはデュエリストやディヴァイン、ミスティックが挙げられます。これらのオリジン・クラスはアデプトを持っているチャンピオンが既に所持しているので無理なく集められます。
アサシン
盤面のチャンピオンが2、4、6種類になる毎に特性が強化されます。
効果はスキルがクリティカル判定を持つようになり、クリティカル率とクリティカル威力が増加します。また、特性が発動してなくてもアサシンを持つチャンピオンは戦闘開始と同時に敵の後衛に向かってジャンプします。
長所
・相手のキャリーをピンポイントで狙える
・相手に配置の変更を強要できる
・特性発動時の火力が非常に高い
短所
・自分も相手の配置に合わせて配置変更が必要なので難度が高い
・アイテム依存度の高いチャンピオンばかり
・耐久力も無いので事故が起こりやすい
総評
非常に高い火力で相手のキャリーや後衛を狙い撃ちすることで有利に戦闘を進めていくことが可能な反面、高耐久な編成に対してはどうしても辛い戦いになることが多いピーキーな性能をしています。
また、アイテム依存度も非常に高く適切なキャリーに適切なアイテムの装備も求められるので、使用難易度はどうしても高めになってしまいます。
相性の良いオリジン・クラスはスピリット、ニンジャ、ウォーロード等があります。
どれも更なる火力UPが見込めるので場合によっては相手の前衛でさえ一瞬で消し飛ばすことも可能です。
ブローラー
盤面のチャンピオンが2、4、6、8種類になる毎に特性が強化されます。
効果はHPと攻撃力の上昇です。
とてつもなくシンプルな効果ですが、戦闘に必要不可欠なステータスが上昇するのでとても使いやすく、強力です。
長所
・きちんと特性の強化が出来ていれば弱い時間帯がとても短い
・序盤から中盤にかけて特に強く、連勝を稼ぎやすい
・アイテムの受けがとても広く、どんなアイテムが来ても基本的に成立する
短所
・ジャイアントスレイヤーが致命的に苦手
・1位を狙うためには星3のチャンピオンが必要な場合が多い
・5コストチャンピオンが必須なので運も必要
総評
序盤から強く、選ばれし者も基本的にはブローラーであれば誰が来てもちゃんと形になる使いやすさが魅力です。それでいて1位をとるポテンシャルも十分にあり、初心者でも勝ちやすいと思います。
反面、ジャイアントスレイヤーに弱く、防具で固めてもどうしようもない場合が多いので、目立つと露骨に対策されるのが難点です。
相性の良いオリジン・クラスはエルダーウッド。HPの多さで試合時間が長引きがちなので時間と共に強化されるエルダーウッドとの相性は抜群です。金のへらが手に入ったときは積極的に付与アイテムを狙ってみましょう。
以上が、アデプト、アサシン、ブローラーの紹介になります。
どのクラスも一度は頂点に近い強さまで上り詰めたことのある強力なクラスなので、ぜひチャレンジしてみてください!
では次回の記事も見ていただけると嬉しいです。次までにはマスターに戻れるように頑張ります
TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その5
お久しぶりです。ランクをマスターに上げるために頑張っていたら遅くなってしまいました。そのあとウマ娘にハマってたとは言えない
さて、今回はオリジン紹介の最後です。では、さっそく紹介していきますね
ウォーロード
盤面のチャンピオンが3、6、9種類になる毎に特性が強化されます。
効果は、HPとスキルパワーの増加です。固定値で増加するだけでなく、戦闘に勝利すると、固定値のボーナスの10%の数値を追加ボーナスで得られます。この効果は5回まで重複します。
HPが増え倒されにくくなり、スキルパワーの増加で敵を殲滅しやすくなるとても攻撃的な特性です。
キャリー候補のチャンピオンも多く、初心者でも比較的使いやすいのではないでしょうか?
長所
・前衛、後衛のバランスが良く、敵陣に飛び込むチャンピオンも多いので苦手な相手が少ない
・スキル重視のキャリーとAA主体のキャリーが別にいるので、アイテムを活用しやすい
・3、6、9のどの時点でも強さを発揮できるので、ゲームを通して強力な時間が長い
短所
・5回の勝利は各チャンピオンで別々にカウントされるので入手直後のチャンピオンは力を発揮しきれない
・ウォーロードが常に一定の人気があり、他の構成でも重宝されるチャンピオンを多く含むのでかなり競合しやすい
総評
かなり人気の構成で、隙あらば狙っている人も多い印象があります。勝てば強くなると言う特徴があるので、序中盤で連勝を重ねているとその勢いのまま優勝している事も多いです。
物理とスキルの両方から攻めることが可能で、範囲攻撃も多く、HPも延びるので、相手がどんな構成でも五分以上に戦うことが出来ます。
とにかく隙が少ないのでウォーロードを相手にする場合は相手の盤面をしっかり見て対策を練る必要がありますね。
ザ・ボス
セト専用のオリジンです。当然、盤面に1種類いれば完全に効果を発揮します。
効果はHPが4割以下になると一旦番外に避難して腹筋を始めます。
腹筋中はHPが回復とAA速度が増加し、HPが満タンになるか他の味方が全滅すると帰ってきます。HP満タンで戻ってきた場合はAAとスキルが確定ダメージになります。
長所
・効果発動前に倒されることが無いので、安定した強さがある
・HP満タンで帰ってきたときの火力が圧倒的
・長期戦で特に強さを発揮する
短所
・なるべく早い段階で腹筋をしたいので配置をしっかり考える必要がある
・HPの回復に一定の時間がかかるので、味方にかなり依存する
総評
効果発動まで倒されない、HP回復、AA速度上昇、条件付きとはいえダメージ確定化とコスト5キャラ専用なだけあって非常に強力な効果を持ちます。
が、セトと言うチャンピオンの性能の一部みたいなものなので、オリジンとして語ることはほぼ無いかもしれません。
コスト5チャンピオンのサミーラ専用のオリジンで、盤面1種類で効果を発揮します。
効果はAA2回毎に攻撃対象を変え、サミーラ専用のスキルゲージであるコンボレートを1つ上昇させます。また、AAの射程距離に敵がいない場合は次の対象に向かってダッシュをして近づきます。
長所
・敵を攻撃しながら盤面を忙しなく移動するので、敵の攻撃を回避しやすい
短所
・AAの対象をどんどん変えていくので特定の敵を狙うのは苦手
総評
サミーラの特徴の一部としての面があまりにも強すぎてオリジンとして語る事はほぼありません。上記のザ・ボスもセトの性能の一部という面が強かったですが、デアデビルはその比ではありません。サミーラがサミーラであるためのオリジンと言っても良いでしょう
以上がウォーロード、ザ・ボス、デアデビルの紹介となります。後ろ2つはキャラの一部としての面が強い物でしたね。
これでオリジンの紹介は終わりです。次回からはクラスの紹介ですので引き続き見ていただけると嬉しいです。
TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その4
負け続けても辛いけど、勝って負けてを繰り返すもの正直結構シンドイですよね。
そんな戦績が続いてます。ハイ。
では気を取り直してオリジンの紹介です。
フェイブルド
盤面に3種類のチャンピオンが揃えば効果を発揮します。
効果は、該当チャンピオンのスキルが強化されます。
フェイブルドのチャンピオンは3種類だけなの、全員集めれば良いのは単純で分かりやすいですね。
強化内容は・・・・・・
ノーチラスはスキル後に大幅に受けるダメージをカット
ニーコは威力増加
チョガスはノックアップ範囲がマップ全体
となっています。
長所
・特性発動後のスキルはどのチャンピオンもかなり強力
・3体で完全発動、選ばれし者がいれば2体で発動する手軽さ
・どのチャンピオンも役割が分かりやすく、使い方は簡単
短所
・今のところ有効に組み込める編成が非常に少ない
・ニーコはキャリー適正があるが、アイテム依存度が非常に高い
総評
特性発動時のスキルの強さはかなり強力で使い方も比較的簡単ではありますが、如何せん組み込める編成が非常に限定的で、しかもアイテム依存度も高いと言うのがマイナス点として目立ちます。
編成が限定的と言う面は競合はほぼゼロか非常に多いかの両極端になりがちなので、競合はいないときはチャンピオンを独り占めできると言うメリットにもなり得ます。まぁ、競合が多かった場合は皆で沈んでいってしまうのですが・・・・・・
ただ、完成した時の強さは本物で、非常に高い防御力とそれなりの火力で押し切ると言う戦い方は好きな人は非常に好きだと思います。
ニンジャ
盤面にチャンピオンが1、4種類になる毎に特性が強化されます。また、2、3種類の時は特性が発揮されないと言う珍しい特徴も持っています。
効果は攻撃力とスキルパワーが大幅に増加します。
非常にシンプルな特性で、ニンジャ4の時の火力は絶大です。
ただ、ニンジャを集めても盤面のニンジャを1種類か4種類にしないといけないので、注意が必要ですね。
また、特定の特性と混ぜることで劇的に強化されるのも特徴だと思います。
長所
・1種類で発動するので、他の編成をしている時にも組み込みやすい
・ニンジャ4の時の火力は異常なほど高く、キャリーが大活躍する
・勝つ時は圧倒的な勝ち方をする事も多い
短所
・真の力を発揮させるためには特定の特性を混ぜる必要がある
・複数のチャンピオンが重なっても4種類にならないなら盤面に出せない
・配置をしっかりと見極めないとあっさり倒されてしまう事も多い
総評
相手を倒すことには定評のある特性です。ゼドとアカリのキャリー適正はアイテム依存度こそ高いですが、しっかりと重ねて適切なアイテムを持たせれば強烈な火力で勝利へと導いてくれます。
ただ、ゼドもアカリも戦闘開始と共に敵陣へ飛び込んでしまうので配置をしっかりと調整しないとダメージを出す前に倒されてしまう事もあります。
まだまだ初心者の頃は対戦相手も同じくらいの腕前なのであまり頻繁に配置変更はしないのですが、ランクが上がるにつれて警戒されるのでだんだん扱いが難しくなる編成だと思います。
スピリット
盤面のチャンピオンが2、4種類になる毎に特性が強化されます。
効果は該当チャンピオンがスキルを戦闘で最初に発動する毎に味方全員のASが上昇します。
主にAAを主体とするキャリーとの相性が良く、補助的に組み込まれる事が多い特性ですが、キャリー適正の高いチャンピオンも多いので案外馬鹿にならない火力が出たりもします。
長所
・チャンピオン4種の内、3種にキャリー適正があるので序盤でも勝ちやすい
・3コスト以下のチャンピオンしかいないので、序盤から集めやすい
・アイテムを持たせないでもそれなりの火力が出る
短所
・補助で使う場合にも4で使いたいので最後まで抱えておく必要がある
・補助的に使うことが多いので選ばれし者が来ても選びにくい
・試合を決めるようなキャリーにはなりにくい
総評
キャリー適正のあるチャンピオンを内包しつつ補助的な運用も可能と言うなかなか面白い特性です。ただ、2では力不足感が否めずしっかりと運用するなら4で使いたいのでチャンピオンの保有欄を圧迫してしまうと言う欠点もあります。
該当チャンピオンのキャリー適正を活かすためにはスピリット以外での運用の方が強い場面も多く、スピリットを使いつつキャリー適正を活かすための編成は非常に限られています。
とは言え、序盤に集まりやすい特徴があるので最序盤から中盤くらいまでなら結構勝てたりもするので、その間にどんな編成に組み込むのかを選んでいける時間を作る事も出来ます。
以上がフェイブルド、ニンジャ、スピリットの紹介になります。
次回でオリジンの紹介も終わり、次々回からはクラスの紹介が出来そうです。
では次回も見ていただけると嬉しいです。
TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その3
今回もオリジンを紹介していきます。早速紹介に入りましょう。
エルダーウッド
盤面にチャンピオンが3、6、9種類になるたびに特性が強化されます。
効果は2秒毎に物理防御、魔法防御、攻撃力、スキルパワーが上昇していきます。これは5回までスタックするので10秒経過すれば最大の力で戦うことが出来ます。
持久戦向けの能力がTFTのシステムと噛み合っていて強力な特性です。
長所
・優秀な前衛、高火力な後衛だけでなく、妨害も出来る非常に多彩な構成
・序盤から後半まで弱い時間帯があまりなく、形が出来れば上位を狙いやすい
・ほかの編成を足すと非常に強力だが、エルダーウッドだけでも十分戦える
短所
・強いチャンピオンが多いので他の編成と必要チャンピオンが被りやすい
・キャリーによって必要アイテムが違うので柔軟なプレイを要求される
・9を実現させるためには選ばれし者&金のへら&5コストと言うハードルの高さ
総評
ステータスアップが強く、特に試合時間が長くなりがちな序盤と終盤で特に力を発揮します。金のへらを使用して作るエルダーウッドを付与するアイテムは高コストキャリーとの相性が良く、6以上のエルダーウッドに入ると凄まじい強さを発揮します。
アイテムによってキャリーを柔軟に選べますが、裏を返せばある程度柔軟な進行が出来る人でないと強みを発揮できないと言うことでもあります。
これは他の編成を混ぜたら非常に強くなると言う特徴も同じで、何を混ぜるかはアイテムとの相談になります。
ですが、しっかりとアイテムが揃ったエルダーウッド9の強さはなかなか圧倒的でもあるので達成感のある編成だと思います。
エグザイル
盤面のチャンピオンが1、2種類になる毎に特性が強化されます。
効果は1が戦闘開始時に最大HPに応じたシールドを張り、2がAAにかなり強力な回復効果が付与されます。
該当チャンピオンが2種類しかいなく、1コストと5コストと両極端な分布になっています。
長所
・該当チャンピオンは両方ともキャリー適正が高い
・1でも十分強いので無理に2にする必要が無い
短所
・1コストのヤスオはキャリーのために☆3達成+アイテム+5コストのヨネが必須
・この編成だけではどうしようもないので基本的には他の編成に足すための特性
総評
該当チャンピオンの2体とも強力なキャリーになり得る優秀なチャンピオンです。
しかし、5コストのヨネはともかく、1コストのヤスオはキャリーに必要な条件が多く、運に恵まれないと中途半端な結果になってしまいがちです。
このオリジンは他のオリジン・クラスと混ぜて使うのが前提なので、ちゃんと相性の良いものと組み合わせて使用しましょう。
フォーチュン
該当チャンピオンが3、6種類の時に特性が強化されます。
効果は戦闘勝利時に追加でボーナスチェストが貰えます。中身はお金かアイテムで、6になるとアイテムが必ず貰えるようになります。
また、勝利するまでの敗北数が多いほど中身が豪華になっていきます。
長所
・負けなくても最低限のボーナスは貰えるので、勝ち進行の時に有利を広げやすい
・大連敗からの勝利で凄まじいほどのボーナスを貰えるので一発逆転も可能
・ちゃんとキャリーになるチャンピオンが存在するので最後まで使える
短所
・勝たないと発動しない特性なので、勝てないと何も出来ないまま試合に負ける
・勝っても結局ドロップはある程度ランダムなので真に運が悪いと絶望する事もある
総評
現在のTFTでもっともロマンがある編成と言って良いと思います。どうしようもないくらい連敗してても勝ってしまえば一気に逆転と言うフィクションのような展開も生んでくれます。
逆に連勝をしている時も強く、どんどん有利を広げていき他のプレイヤーが追いつけない程の金額有利を築く事も可能です。
また、連敗数を上手に調整できる腕前があるとある程度HPを低く保って欲しいアイテムを狙いながらお金もアイテムもしっかりと回収と言うとてもオイシイ進行も出来ます。
が、運が悪いと本当に絶望するので、用法容量を守って自己責任で使用するのが大切です。
以上がエルダーウッド、エグザイル、フォーチュンの紹介になります。
今回でオリジンの紹介も半分終わりました。まだまだ面白いオリジン・クラスがあるので、なるべく早く紹介していきたいと思っています。
では次回も見ていただけると喜びます。宜しくお願いします。
TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その2
Set4.5が始まって少し経ちましたがなかなかマスターに帰れません・・・・・・
さて、弱音は早々に切り上げて今回もオリジンの紹介です。
ディヴァイン
前回も紹介しましたが、リワークされたので変更点について簡単に紹介します。
まず、効果時間が一律6秒になり、変わり2種類の時の数値が低下しました。
種類が増えれば数値が大きくなっていきます。
最終的にはかなり硬くなりダメージも大きくなります。
個人的な雑感としては、序盤の数値こそ減ったものの効果時間が大きく伸びたので序盤からそれなりに戦えるようになったと思います。
終盤に他の編成に混ぜて使うのも効果時間の伸びが大きく、全体的に使い勝手が上昇したと思います。ライオットさんが私が紹介した直後にリワークした事を除けば良い変更なのではないでしょうか。
ドラゴンソウル
盤面に出ているチャンピオンが3・6・9種類になる毎に特性が強化されます。
効果は最初にダメージを受けたドラゴンソウルのチャンピオンがスキルパワーと体力にバフを受け、さらにAAを5回する度にブレスを吐き、対象の最大HPの50%の魔法ダメージを与えます。
バフを受けているチャンピオンが倒されると、近くのドラゴンソウル持ちのチャンピオンにバフが引き継がれ、直後のAAでブレスを吐きます。
特性が強化されるとバフの数値が上昇し、貰えるチャンピオンの数も増えます。
ドラゴンソウル9ともなれば凄まじいバフ量と盤面に出ているチャンピオンの過半数以上にバフが与えられるので、戦闘開始直後からかなり有利に戦うことが出来ます。
長所
・序盤に発動出来ればかなり強く、2~3ステージ中での活躍が期待できる。
・該当チャンピオンが強く、序盤から終盤まで満遍なくキャリーが可能。
・高コスト帯のチャンピオンのキャリー性能がかなり高いので最終形の強さが光る。
・ほかの編成に混ぜて使っても強い。
短所
・3と9は文句なく強いが6の時に少し物足りないので中盤強い構成相手が少し辛い。
・9にするためには選ばれし者と金のへらが必要なのでどうしても運が絡む。
・アイテム依存度が高いキャリーが多く必要なアイテムが違うのでキャリーの選定が必要。
総評
最終形の9まで作れれば1位濃厚と言っても良い編成です。1、3、4、5コストのチャンピオンが強く、それぞれキャリーを任せられる優秀なチャンピオンです。
反面、5コスト以外のチャンピオンにキャリーをさせる場合それぞれ適切なアイテムをしっかり持たせる必要があり、9を作るにも選ばれし者と金のへらが必要なので、非常に運に左右されてしまうと言うなかなか無視できない短所もあります。
その分、キャリーさせるチャンピオンをしっかりと選びアイテム運にも恵まれた時の爆発力は高いので、運の女神に微笑んでもらったときは積極的に向かっても良いと思います。
エンライト
盤面に出ているチャンピオンが2、4,6種類になる毎に特性が強化されます。
効果は該当チャンピオンがマナを獲得する時に追加で獲得出来るようになります。
シンプルながら非常に強力な効果で、4以上に出来れば非常に効率よくスキルを使用する事が出来ます。
長所
・6にしなくても十分強いので選ばれし者や金のへらが無くても編成が可能。
・現状(2月11日時点)全てのチャンピオンに明確な強みがあり使いやすい。
・編成数が少なくて済むので他の編成と混ぜて使いやすい。
短所
・この編成だけでは勝つのは様々な条件があるので他の編成と混ぜないと辛い。
・火力の出るチャンピオンが少ないので、配置に気を使う必要がある。
・チャンピオンの種類が少ないので運が悪いと4にすら出来ない場合がある。
総評
最小単位が2と少なく、4でも十分強いのに6まで行っても強いと非常に使いやすい編成です。他の編成と混ぜて使いやすいのは長所でもあり、他の編成を足さないと力が発揮しきれない短所でもあります。
該当のチャンピオンは低コストでも中盤以降でも活躍の場があり、序盤集めたチャンピオンが無駄になりにくいのは嬉しい点です。
4コストのチャンピオンは火力が高いのでキャリー候補ですが、強みを活かし切るには他の編成が必要になり、配置も考えないといけないので初心者の方だと少し難しく感じてしまうかもしれません。
その分、知識を得た後で使えばしっかりと結果を出してくれる編成だと思います。
以上がドラゴンソウル、エンライト、リワークされたディヴァインの紹介となります。
まだまだ紹介してないオリジン・クラスは多いので早めに紹介をしていきたいと思います。
では、次も見ていただけると嬉しいです!
TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その1
TFTSet4.5が始まりました。
Set4.5に合わせて更新しようと思っていたので少し間が空いてしまいましたね。申し訳ないです。
さて、アイテムを覚え始めた人は次のステップとしてオリジン・クラスを覚えていきましょう。
なぜ二つ目がオリジン・クラスなのかと言うと、人によって編成に向き不向きがあるからです。相手の配置をこまめに確認しないと機能しにくい編成もありますからね。
では各オリジン・クラスを簡単に紹介していきます。ただ、私の主観や得手不得手も混じっているので、あくまで参考程度と思ってくださいね。
今回はオリジンのカルティストとディヴァインの紹介です。
カルティスト
盤面に出ているチャンピオンが3類・6種類・9類になる毎に特性が強化されます。
特性はガリオと言うお助けユニットが自軍のHPの合計が半分まで減らされた時に助けに来てくれます。
ガリオは搭乗時に敵ユニットが最も密集している場所に降ってきて付近の敵を打ち上げて短時間行動不能にしてくれる他、相手を引き付ける能力もあり、単体の性能では多くのチャンピオンを凌駕する強さを誇ります。
ガリオのステータスは盤面に出ているカルティストの☆の合計値で決定され、☆の数が多ければ多いほど強くなります。
また、特性が強化される毎に暴君ガリオ・魔王ガリオ・大魔王ガリオと進化していき、打ち上げる範囲も拡大していきます。
最終形の大魔王ともなれば盤面のほぼ全てをカバーする範囲の打ち上げと強大なステータスで相手をなぎ倒してくれる頼もしい助っ人として活躍してくれます。
長所
・序盤から数的有利を築きやすい事。
・特性を強化できない種類のチャンピオンしか持っていなくてもとりあえず盤面に出しておけばガリオを強化できる事。
・8体もチャンピオンがいるので、6種類くらいなら集めるのもそこまで苦労しない事。
・初心者の人でもとりあえず手軽に勝てる強さを持っている事。
短所
・最終形にするためにはオリジンを付与するアイテムが無いので選ばれし者が必須な事。
・8体もチャンピオンがいるのにクラスが全て違うので全員揃えても他には何も発動しない事。
・明確なキャリーが不在(1月27日時点)なので、キャリーを別に用意する必要がある事。
総評
初心者でもそれなりに勝てて、使いやすいオリジンではありますが、良くも悪くもガリオの存在が大きい特性です。
明確なキャリーが不在な点は逆に言えば必須アイテムが無いと言う長所にもなり得ますが、やはりカルティストだけでは決定力に欠けることも多々あります。
カルティスト6まで行けば4ラウンドくらいまではかなり勝てるので、勝っている間に最終的な勝ち筋を見つける必要があります。
ディヴァイン
盤面に出ているチャンピオンが2種類、4種類、6種類、8種類になる毎に特性が強化されます。
特性はAAを6回行うかHPが半分まで減らされると一定時間受けるダメージが低下して、追加の確定ダメージを与えるようになります。また、発動する時にあらゆる行動阻害を解除します。
特性が強化されると効果時間が伸びます。最終形になれば一度発動してしまえば基本的には戦闘中はずっと効果時間内になるくらいまで効果時間が伸びます。その間はずっと受けるダメージは減り、与えるダメージは増えるので戦闘をかなり有利に進めることが出来ます。
長所
・低コスト帯のチャンピオンでも強いスキルを持っていて中盤以降でも活躍の場がある。
・高コスト帯のチャンピオンはキャリー性能が高く、試合を決める決定力がある。
・行動阻害を持つチャンピオンが多く、相手の自由を奪いやすい。
短所
・アイテム依存度の高いチャンピオンが多く、強さを出し切るには運や一定以上のプレイングが必要。
・最終形を作るためには選ばれし者と金のへらの両方が無いと作れない。
・使いこなすのが難しく、初心者にはあまりお勧めできない。
総評
全てのチャンピオンに一定以上の強みがあり、使いこなせれば非常に強力なオリジンです。
特に高コストのチャンピオンは比較的わかりやすいキャリー、低コストのチャンピオンは妨害に長けているのでディヴァインだけでも勝ち筋を作りやすいのが魅力的です。
また、金のへらを使ってオリジンを付与するアイテムを作れるので、シナジーが組みやすいと言うのは強力な長所です。ゲームが進むにつれ強くなるので、最終的には圧倒的な勝ち方をする事もあります。
ただ、特性の関係上アイテムや一定以上の耐久力が無いと強みが活きないので、序盤から強い訳ではなく、今のTFTは序盤に大負けすると挽回が難しいので、使いこなすには知識や腕前が要求されます。
以上がカルティストとディヴァインの紹介になります。
次回以降もオリジンの紹介をしていきますので、見ていただけると嬉しいです!
TFTのアイテムについて・その3
TFTのアイテム紹介も今回で最後となります。
今回は防御的なアイテム、妨害用のアイテム、特殊なアイテムを紹介します。
~防御的なアイテム~
+=ガーディアンエンジェル
素材はBFソードとチェインベスト。効果は装備しているチャンピオンは一度倒されても一定時間後にHPをある程度回復して復活します。攻撃は強力だけど防御面は貧弱なチャンピオンや最前線で戦い続けてほしいチャンピオンに装備させることが多いです。
+=ブラッドサースター
素材はBFソードとネガトロンクローク。効果はAAでダメージを与えた時に与えたダメージに応じて割合で回復します。AAが強力なチャンピオンに持たせればかなりの回復量が期待できます。AAは強力だけど回復を持っていないチャンピオンと相性が良いです。
+=ヘクステックガンブレード
素材はBFソードとムダニデカイロッド。効果はスキルでダメージを与えた時にダメージに応じて割合で回復します。スキルで大ダメージを狙えるチャンピオンに装備させることで、しぶとく最後までダメージを出し続ける事が可能になります。
+=ラピッドファイアキャノン
素材はリカーブボウ2本。効果はAAの射程距離が延長され、AAが必中になります。AAをしたいけど相手に近づくと脆いチャンピオンに装備させて安全にAAを行えるようにするのがメインの使い方ですが、AAの必中化もなかなか便利な効果です。
+=巨人の誓い
素材はリカーブボウとチェインベスト。効果はダメージを受けるかクリティカル攻撃をするとスタックが溜まり、スタックに応じて攻撃力が上がります。25スタックが最大で、最大まで貯まると巨大化して防御力と魔法防御が一定値上昇します。攻撃力が上昇する効果もありますがスタック最大時の効果も大きく、攻守を兼ねるアイテムです。
+=ジロットポータル
素材はリカーブボウとジャイアントベルト。効果は戦闘開始後に短時間ですが周囲の相手に自身を狙わせる効果と装備者が倒された時に虫のようなキャラクターが出てきて倒されるまで戦ってくれます。前衛として非常に優秀なアイテムです。
+=ブランブルベスト
素材はチェインベスト2個。効果はAAを受けた時に周囲の相手に魔法ダメージを与えるだけでなく、自身へのクリティカルのボーナスダメージを無効にします。AA主体の相手やクリティカルに頼る相手に対して非常に有効に働きます。
+=ガーゴイルストーンプレート
素材はチェインベストとネガトロンクローク。効果は自身を狙っている相手の数に応じて防御力と魔法防御を得ます。大人数に狙われれば狙われるだけ硬くなっていくので、もともと強固な前衛との相性は良いですが、過信は禁物です。
+=ソラリのロケット
素材はチェインベストとムダニデカイロッド。効果は戦闘開始時に自身と横2マス以内の味方にシールドを張ります。特に序盤では圧倒的な強さを誇り、このアイテムの有無で勝敗が変わる程のパワーがありますが、後半戦でも決して弱くないアイテムです。
+=フローズンハート
素材はチェインベストと女神の涙。効果は自身の近くの相手のAA速度を低下させます。複数積めば効果範囲が広がる効果も持っています。敵陣深くまで飛び込めるチャンピオンに装備させ相手のアタッカーにぶつければ大幅に弱体化させられます。
+=ドラゴンクロウ
素材はネガトロンクローク2つ。効果は魔法ダメージを大幅に軽減します。シンプルな効果ですが軽減率が大きく、魔法ダメージ主体の相手にとっては鬼門となるアイテムです。前衛でも後衛でも必要に応じて装備させると生存率がグッと上昇します。
+=クイックシルバー
素材はネガトロンクロークとスパーリンググローブ。効果は戦闘開始からそれなりの時間あらゆる行動阻害を受けません。アタッカーに装備させれば安定したダメージを出すのに大いに役立ちます。無くても大丈夫な場面も多いですが、あると安心出来ます。
+=リデンプション
素材は女神の涙とジャイアントベルト。効果は装備したチャンピオンが倒されると生き残っている味方全員のHPを回復します。効果的に使えると強いですが、装備させるチャンピオン次第では有効に効果が使えず無駄になってしまうので注意しましょう。
+=ワーモグアーマー
素材はジャイアントベルト2つ。効果はHPが大きく上昇します。これ以上ない単純な効果ですが、それだけにいかなる場面でも効果を発揮できます。基本的には前衛に装備させ、なるべく長くの時間を稼げるようにする使い方が多いです。
+=トラップクロウ
素材はジャイアントベルトとスパーリンググローブ。効果は相手のスキルを最初に受けた時にそれを無効にし、スキルを撃った側を短時間行動不能にします。クイックシルバーより範囲は狭いですが、無効&行動不能はかなり強力な効果だと言えます。
~妨害用のアイテム~
+=沈黙の帳
素材はチェインベストとスパーリンググローブ。効果は戦闘開始時に前方に極太のビームを放ち、触れた相手の最大マナを一回スキルを使用するまで上昇させます。一回限りですが、スキルで戦うチャンピオンにとっては非常に厄介なアイテムです。
+=ゼファー
素材はネガトロンクロークとジャイアントベルト。効果は戦闘開始時に対角線上に相手チャンピオンを一定時間戦闘から隔離します。隔離中のチャンピオンにはダメージも行動阻害も無効になります。うまく相手のアタッカーを隔離すれば有利に戦えます。
~特殊なアイテム~
+=盗賊のグローブ
素材はスパーリンググローブ2つ。効果は戦闘開始時にランダムでアイテムを2つ装備します。プレイヤーのレベルが低いうちは素材アイテムの確立が高いですが、レベルが上がれば完成品の確立も上がります。非常にコスパが良いアイテムです。
+=自然の力
素材は金のへら2つ。効果はチームの編成数が1つ増えます。TFTにおいて盤上のチャンピオンの数は非常に重要で、当然ながら多い方が絶対的に有利です。このアイテムは作る事が出来れば編成数を増やすことが出来る類を見ない程の強力なアイテムです。
+金のへら以外の素材アイテム
金のへらと金のへら以外の素材アイテムを組み合わせると各クラス・オリジンを追加で付与できるアイテムが作れます。クラス・オリジンによってはこのアイテムが無いと最高のシナジーを発揮出来ないものもあるので、そういった編成を組みたい場合は必須のアイテムとなります。
以上でアイテムの紹介を終わります。細かい数値や効果はアップデートで変更になることもありますが、基本的な性能や役割の変更はあまりありません。
沢山のアイテムがあり、どれも使い道が違うので最初は大変だとは思いますが、ゆっくりと確実に覚えていけばとても役に立つ知識となって勝利に貢献してくれるはずです。
全てのアイテムを使いこなして勝利をもぎ取りましょう!