TFTは1位を取らなくてもマスターに上がれます

TFTでマスターに到達出来た人がTFT初心者の方に少しばかり戦い方を教えます

TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その3

f:id:ClarimondeLOL:20210127012514j:plain

今回もオリジンを紹介していきます。早速紹介に入りましょう。

 

エルダーウッド

盤面にチャンピオンが3、6、9種類になるたびに特性が強化されます。

効果は2秒毎に物理防御、魔法防御、攻撃力、スキルパワーが上昇していきます。これは5回までスタックするので10秒経過すれば最大の力で戦うことが出来ます。

持久戦向けの能力がTFTのシステムと噛み合っていて強力な特性です。

 

長所

・優秀な前衛、高火力な後衛だけでなく、妨害も出来る非常に多彩な構成

・序盤から後半まで弱い時間帯があまりなく、形が出来れば上位を狙いやすい

・ほかの編成を足すと非常に強力だが、エルダーウッドだけでも十分戦える

 

短所

・強いチャンピオンが多いので他の編成と必要チャンピオンが被りやすい

・キャリーによって必要アイテムが違うので柔軟なプレイを要求される

・9を実現させるためには選ばれし者&金のへら&5コストと言うハードルの高さ

 

総評

ステータスアップが強く、特に試合時間が長くなりがちな序盤と終盤で特に力を発揮します。金のへらを使用して作るエルダーウッドを付与するアイテムは高コストキャリーとの相性が良く、6以上のエルダーウッドに入ると凄まじい強さを発揮します。

アイテムによってキャリーを柔軟に選べますが、裏を返せばある程度柔軟な進行が出来る人でないと強みを発揮できないと言うことでもあります。

これは他の編成を混ぜたら非常に強くなると言う特徴も同じで、何を混ぜるかはアイテムとの相談になります。

ですが、しっかりとアイテムが揃ったエルダーウッド9の強さはなかなか圧倒的でもあるので達成感のある編成だと思います。

 

 

エグザイル

盤面のチャンピオンが1、2種類になる毎に特性が強化されます。

効果は1が戦闘開始時に最大HPに応じたシールドを張り、2がAAにかなり強力な回復効果が付与されます。

該当チャンピオンが2種類しかいなく、1コストと5コストと両極端な分布になっています。

 

長所

・該当チャンピオンは両方ともキャリー適正が高い

・1でも十分強いので無理に2にする必要が無い

 

短所

・1コストのヤスオはキャリーのために☆3達成+アイテム+5コストのヨネが必須

・この編成だけではどうしようもないので基本的には他の編成に足すための特性

 

総評

該当チャンピオンの2体とも強力なキャリーになり得る優秀なチャンピオンです。

しかし、5コストのヨネはともかく、1コストのヤスオはキャリーに必要な条件が多く、運に恵まれないと中途半端な結果になってしまいがちです。

このオリジンは他のオリジン・クラスと混ぜて使うのが前提なので、ちゃんと相性の良いものと組み合わせて使用しましょう。

 

 

フォーチュン

該当チャンピオンが3、6種類の時に特性が強化されます。

効果は戦闘勝利時に追加でボーナスチェストが貰えます。中身はお金かアイテムで、6になるとアイテムが必ず貰えるようになります。

また、勝利するまでの敗北数が多いほど中身が豪華になっていきます。

 

長所

・負けなくても最低限のボーナスは貰えるので、勝ち進行の時に有利を広げやすい

・大連敗からの勝利で凄まじいほどのボーナスを貰えるので一発逆転も可能

・ちゃんとキャリーになるチャンピオンが存在するので最後まで使える

 

短所

・勝たないと発動しない特性なので、勝てないと何も出来ないまま試合に負ける

・勝っても結局ドロップはある程度ランダムなので真に運が悪いと絶望する事もある

 

総評

現在のTFTでもっともロマンがある編成と言って良いと思います。どうしようもないくらい連敗してても勝ってしまえば一気に逆転と言うフィクションのような展開も生んでくれます。

逆に連勝をしている時も強く、どんどん有利を広げていき他のプレイヤーが追いつけない程の金額有利を築く事も可能です。

また、連敗数を上手に調整できる腕前があるとある程度HPを低く保って欲しいアイテムを狙いながらお金もアイテムもしっかりと回収と言うとてもオイシイ進行も出来ます。

が、運が悪いと本当に絶望するので、用法容量を守って自己責任で使用するのが大切です。

 

 

以上がエルダーウッドエグザイルフォーチュンの紹介になります。

今回でオリジンの紹介も半分終わりました。まだまだ面白いオリジン・クラスがあるので、なるべく早く紹介していきたいと思っています。

では次回も見ていただけると喜びます。宜しくお願いします。