TFTは1位を取らなくてもマスターに上がれます

TFTでマスターに到達出来た人がTFT初心者の方に少しばかり戦い方を教えます

TFTSet4.5のオリジン・クラスについて・その7

f:id:ClarimondeLOL:20210127012514j:plain

やる気スイッチが完全にオフになっていて何もする気が起きませんでした。なんとかスイッチを入れたので更新していきます。

 

デュエリスト

盤面のチャンピオンが2、4、6、8種類になる毎に特性が強化されます。

効果はAAをするとAA速度が上昇していきます。上昇効果は8回までスタックします。

また、移動速度が上昇すると言う効果もあり、これは特性が発動してなくても発揮されます。

 

長所

・キャリー性能が高いチャンピオンが非常に多く、初心者でも勝ちやすい

・ほぼ前衛だけの構成になるので配置が比較的楽

・他のオリジン・クラスチャンピオンとの組み合わせがしやすい

 

短所

アイテム依存度がとても高い

・分かりやすく強いので競合する事も多い

 

総評

選ばれて強いチャンピオンが多く、低コストから高コストまでキャリー適正のあるチャンピオンが多数いるので初心者でも結構勝っていける力があるクラスで、配置もランクが低い時はそこまで気にすることも無く、しっかりと駒が揃えば1位も可能な使いやすさも魅力です。

ただ、アイテムの依存度が非常に高く、誰をキャリーにするにしてもしっかりと適切なアイテムを作っていくことが求められるので、アイテム運に見放されると少し辛い展開になることもあります。

相性の良いクラス・オリジンエグザイルアデプトディヴァインエンライト等があります。特に、エグザイルアデプトは組み込みやすくしかも強いのでデュエリストを運用する時の基本形にしても良いと思います。

 

キーパー

盤面のチャンピオンが2、4、6種類になる毎に特性が強化されます。

効果は自分と自分に隣接しているチャンピオンにシールドを張ります。また、キーパーを持っているチャンピオンはシールド量が50%多く貰えます。

 

長所

・大量のシールドを付与する事が可能なので耐久力が高い

・CCを持っているチャンピオンが多く、妨害に長ける

・キャリー適正持ちのチャンピオンも有り火力も申し分ない

 

短所

・しっかりと6まで集めないと1位は難しい

・バーストダメージが少ないので瞬発力が高い訳ではない

・配置が少し特殊になるので、覚える必要がある

 

総評

シールドによる耐久力、CCでの妨害、継続的に与えられる高いダメージがあり、かなり強いクラスだと思います。アイテムの受けも比較的広く、スキルのダメージが上がるアイテムならば何を持っていてもそれなりに戦えるのが強みです。

その反面、6にならないとシールド量が足りず、星3に出来なければ火力が足りずと完成度の高さを求められる点や特性故の特殊な配置を覚える必要があり、事前の勉強やしっかりとした立ち回りが必要になってきます。

相性の良いクラス・オリジンエクセキューショナーウォーロードサイフォナー等です。エクセキューショナーウォーロードは比較的自然に追加できますし、サイフォナーは回復効果でさらに耐久力を底上げできます。

 

メイジ

盤面のチャンピオンが3、5、7種類になる毎に特性が強化されます。

効果はスキルが2回発動します。とてもシンプルですが、凄まじく強力な特性で、得意不得意も非常に極端な事になっています。

 

長所

・圧倒的なバースト力で耐性が無い相手を一撃で壊滅状態にする事も出来る

・CCもあるので妨害も可能

・キャリー適正のあるチャンピオンも複数いるので選ばれし者の受けも広い

 

短所

・大半のチャンピオンは脆いので壁役が非常に重要

・欲しいアイテムが固定化されているので入手できないと辛い

・ドラゴンクロウ、ミスティックで封殺される可能性が高い

 

総評

対策をしていない相手にはまず負けない程の火力を誇り、星3、アイテム完備のキャリーのスキルは相手の前衛すら一撃で吹き飛ばします。

しかし、ドラゴンクロウやミスティックに致命的な程弱く、すこし過剰なくらいまで火力を上げないと倒し切れないことも多々あります。また、基本的に脆く、前衛が出来るチャンピオンがアニーしかいないので、他に壁役がいないと火力を出す前に負ける事もあります。

相性が良いクラス・オリジンエルダーウッドドラゴンソウル等があります。どちらも足りない前衛を補ってくれるので火力を出すための時間を稼ぎやすくなります。

 

 

以上がデュエリストキーパーメイジの紹介になります。

今シーズンも残り少なくなってきたので、ちょっと連続で記事を更新していきます。

では次の記事も見てくれると喜びます!